いなべこども活動支援センターの業務内容
 1.目 的
     コーディネーターを設置し、学校教育と社会教育を通じた青少年等の奉仕活動・体験活動の推進および支援を行うことを目的とする。
       
 2.内 容
 (1)コミュニティスクール事業のコーディネート
   ・各教室名簿一覧作成
   ・出席簿作成
   ・教室運営報告書(参加人数・担当者・内容・場所・実施時間など)
   ・講師謝金振込先用紙管理
   ・外部講師派遣の把握(未実施教室への指導)
   ・各教室運営状況の把握
   ・新教室開拓
   ・次年度の企画づくり及び運営方法検討、カリキュラム構築
   ・生徒募集要項作成
   ・コミュニティスクール事業運営委員会の運営
   ( 開催通知・事項書等会議資料作成、会場確保、議事進行ほか)
 (2)コミュニティスクール事業の広報・啓蒙活動
   ・広報紙発行
   ・案内チラシおよび、パンフレット作成
   ・ホームページ作成
 (3)スタディツアー及び指導者研修会の企画立案
 (4)人材バンク整備
 (5)他の支援センター及び各種教育機関等との交流・連携促進
 (6)情報収集
 (7)相談業務
      
 ●センターの案内パンフレットをコミュニティプラザ他で配布しています
 パンフレットの内容はこちらからご覧いただけます
      
 ●員弁町コミュニティスクールのホームページアドレス
 https://www.inabecs.jp/
事業構想図

みちくさをだまって見まもる ゆとりのあるところ
 近年、地方の町においても都市化や少子化が進み、合理性や効率、スピードばかりが優先され
 自然との触れ合いや多くの人々との対話などじかに体験する機会が乏しくなっています。
 いなべこども活動支援センターは、子どもたちがもつ豊かな感性を育んでいけるように、
 自然環境や歴史的遺産、専門的知識、技術、経験など
 地域の様々な価値を活かした体験の機会をつくりだし
 学校、家庭、地域社会が連携して教育力を高めていくインフラ(社会基盤)づくりを行っています。
子どもの活動に関することなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
●“学びの自立”を支える 3つのFunction
1:コーディネイト機能    
人材、活動団体などの紹介や調整、スクール運営マネジメント    
2:データベース機能    
人材、活動団体、関連組織、学習プログラムなどの情報収集    
3:ネットワーク機能    
関連組織やキーパーソンとの交流、連携促進
     
●“学びの自立”を支える 5つのAction
1:情報発信    
広報誌・案内チラシ・パンフレット・ホームページ作成・メーリング運営    
2:人材育成    
指導者などの人的資源の掘り起こし、各種研修などスキルアップの機会提供    
3:企画立案    
教材開発・学習カリキュラム構築・プログラムづくり、活動場所の開拓など    
4:調査研究    
アンケートやヒアリングを実施し、地域の課題やニーズを分析、把握    
5:相談助言    
地域住民や学校関係者、活動団体、自治体、企業からのアクセスに応対    
     
